最新技術の導入やセキュリティ向上などのために基幹システムは定期的に更新が必要ですが、その開発に必要なノウハウや人材を継続的に確保・維持するのが困難です。 その結果、電子決済、電子調達、e-Commerceや顧客とのデータ交換などの最新トレンドに基幹システムが迅速に対応できていません。 また、基幹システムを構成するソフトウェアのセキュリティ問題などによるEOS(End of Service)にも十分対応できていません。 日本企業のDXは多くのケースで米国に遅れをとっていますが、その原因はパッケージ化の遅れにあるのです。